イマドキの暮らしを実現! 毎日を豊かにする「上級」な住まいづくり

第11回 子供たちの感性を磨き健やかに育む 快適な子供部屋がある住まい

子供たちを健やかに育む「子供部屋」づくりのポイントをご紹介しましょう。豊かな感性を育て、健康的で勉強にも集中できる、そんな部屋にするためには間取りやインテリアにも工夫が必要です。また子供の成長は早いもの、部屋も一緒に成長できるようにしておくことも大切です。

写真1:豊かな感性を育む子供部屋づくりを考えてみませんか?
INDEX

【1】 子供部屋づくりで押さえておきたい基本の3ポイント

写真2:子供の成長は早く、子供部屋を使う期間も意外と短いもの。部屋も一緒に成長できるよう計画をしておきましょう。

子供部屋の悩みで多いのが、密室化への不安とプライバシーのバランスの取り方、勉強に集中しやすい環境づくり、片付けがしやすい収納計画、限られた面積で効率のよい家具のレイアウト、そして子供が独立した後の部屋の使いみちなどです。

まずは、子供部屋づくりで知っておきたい基本の3ポイントからご紹介しましょう。

■1つめのポイントは、密室化を防ぎつつ、子供のプライバシーを守る配慮をしておくことです。
例えば、間仕切り壁に室内窓を設ける、子供部屋への出入りをリビングから行う、きょうだいで共有スペースを持つなどの工夫で密室化を防ぎつつ、室内窓にはカーテンを取り付けたり、リビングからの音漏れを防ぐ対策をしたりすることで、プライバシーを守り、落ち着いた環境が作れます。

■2つめは、柔軟性が高いつくりにしておくことです。
例えば収納なら、子供の持ち物は年齢によって変化し、その変化の度合いとスピードは大人の比ではありません。棚やパイプの高さの位置は、自分で簡単に変えられるようにするなど、その時々で手間なく対応できるつくりにしておくことが必要です。

■3つめは、子供が独立した後の部屋の使いみちも考えて計画をしておくことです。
子供部屋が必要な期間は案外短いものです。子供が独立後、使い道がなく納戸化している家を見掛けることも少なくありませんので、趣味の部屋やゲストルームなどに転用しやすい間取りにしておくとよいでしょう。

【2】集中しやすい子ども部屋の間取り、感性を豊かに育てるインテリア

写真3:勉強に集中しやすい環境づくりをするためには、ぐっすり眠ってすっきり起きることができる部屋であることが基本です。

子供部屋のつくりによって、勉強への集中のしやすさも変わります。大切なのは、子供たちが夜にぐっすり眠れて、朝にしっかり起きられるような部屋づくりをすることです。人は体内時計のリズムが乱れると、朝に起きるのが辛い、集中力に欠ける、やる気が出ないといったことが起きがちになります。

室温は空調でコントロールしつつ、夜間は暗く静かに、朝は太陽光を浴びてスッキリ目覚めることができる部屋なら、毎日を元気よく過ごしつつ、集中力も高まりやすくなることでしょう。
全館空調なら四季を通じて、家全体が快適な温度に保たれます。

勉強に集中するためには、涼しい環境であることも大切です。日当たりがよい部屋は、明るく気持ちがよいのですが、夏は日射熱で暑くなり過ぎることがありますので、遮熱タイプのガラスや日よけなどで暑さ対策をしておきましょう。

集中力を高めるためには、音対策も欠かせません。リビングから子供部屋に入る間取りの場合、テレビの音が気になって集中できないといったことが起きる場合がありますので、防音対策をしておきましょう。

また収納はゆとりをもって計画することも大切です。散らかっている部屋ではつい集中力が削がれてしまいます。子供の持ち物は意外と多いものですし、衣類も年齢が上がると共に増えていきますので、クローゼットは大きめに。

壁面収納やベッドを効率よく組み合わせた造作家具を使えば、限られた面積で機能的な子供部屋にすることができます。

写真4:子供部屋の思い出は大人になっても忘れられないもの。子供部屋のインテリアは、想像力や感性を豊かに育んでくれます。

子供部屋のインテリアは大人が押し付けるのではなく、子供たちの「好き」を形にするお手伝いをしてあげるとよいでしょう。自由な発想のインテリアは、子供の想像力や感性を豊かに育ててくれることでしょう。

家具はデザインや素材にこだわったり、床や壁は自然素材を使ったり。壁に絵画を飾るのもよいですね。優れた物、美しい物に触れる機会を持つことで見る目を養い、また自然素材のインテリアは健康的な環境を作るのにも役立ちます。

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【3】システム家具を使ったフレキシブルな子供部屋

写真5:自分で動かすことができる可動間仕切り収納。子供たちが小さいうちは緩やかに部屋を間仕切り、大きくなったら部屋を分けて。独立したら壁に寄せてワンルームにするなど部屋の再活用がしやすい。
画像提供:セフィット可動間仕切収納/アクシス株式会社

柔軟性が高い子供部屋にするために便利なのがシステム家具です。移動や再組み立て、買い足しなどがしやすいタイプを選んでおけば、生活スタイルの変化や子供の独立後にも対応しやすくなります。

面積が限られている場合は、ベッドの下や壁面を有効活用できるシステム家具を活用すれば、機能的な子供部屋が作れます。子供たちの感性を磨き、健康的で勉強にも集中できる、そして子供と一緒に成長できる子供部屋づくりの工夫をしてみてくださいね。

写真5:変化に合わせて形を変えられる、柔軟性が高いドイツ生まれのシステム収納。ベッドの下や壁面を収納として活用した、豊かな色彩デザインの子供部屋。壁には絵を飾ってライトアップも。
画像提供:ip20/株式会社 ブシ

駒沢公園ハウジングギャラリーでは、アイデア満載の子供部屋を実際に見て体験することができます。子供部屋ならではのインテリアも見どころです。親子でご一緒に、理想の子供部屋を探しに出かけてみてくださいね。

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監修・情報提供:尾間 紫
(住宅・リフォームコンサルタント/一級建築士/インテリアプランナー/インテリアコーディネーター) 一級建築士事務所 OfficeYuu 代表。

生活情報サイトAll Aboutリフォームのオフィシャルガイドとして業者選びからプランの立て方など実践的ノウハウを発信。テレビや雑誌、新聞掲載、講演などで活躍している。

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