後悔しないための! 本当に幸せな「住まい」のつくり方

第1回 これからの時代のワークスペース・書斎計画
集中力&リフレッシュに配慮したスペースづくり

リモートワークの増加など働き方の多様化が進み、自宅ワークスペース・書斎の計画に新たな視点が必要です。今回は、仕事の集中力を高め、リフレッシュスペースにも配慮した、これからの時代のワークスペースづくりについてご紹介しましょう。

写真1:働き方の多様化で自宅のワークスペース・書斎づくりにも新たな工夫が必要な時代です。
INDEX

【1】 これまでのワークスペース・書斎では困ることも?働き方の多様化で必要な新しい視点

写真2:家でも仕事場と同じように、集中しやすく仕事が捗るワークスペース・書斎づくりを考えてみましょう。

リモートワークの増加など働き方の多様化が進み、自宅ワークスペース・書斎の大切さを改めて感じている人も少なくないことでしょう。

これまでの家づくりでは、仕事は家以外の場で行うものであり、家は主に癒しや安らぎ、楽しさ、そして日々の暮らしの利便性や快適性を追求する場として計画されてきました。

ワークスペース・書斎があったとしても、一般的には生活の延長上にあるものとして考えられるため、寝室やリビングの一角に作られることも多く、本格的に仕事をするのは難しい面もありました。

例えば、リモートワークが増加したことで聞こえてくるようになったのが、生活と仕事の意識の切り替えがしにくい、集中力が削がれる、テレビや家族の声がしてオンライン会議がしにくいなどの声です。

働き方の多様化は今後、更に進むと見られています。家でもストレス無く、集中して仕事が捗る環境づくりをするためには、また新たな家づくりの視点が必要になっているのです。

【2】自宅で仕事がしやすいワークスペース・書斎の作り方、リフレッシュのための工夫も

写真3:web会議や電話が多い仕事の場合は、書斎の天井や壁、室内ドアに防音効果がある内装材を使用することで気になる生活騒音を軽減することができます。

それでは仕事がしやすいワークスペース・書斎にするために、押さえておきたい2つのポイントをご紹介しましょう。

■1つめは音の問題に配慮することです。
在宅時間が増えたことで聞くようになったのが、音の問題です。それも近隣騒音だけでなく、これまであまり聞くことがなかった家庭内での騒音が問題になっています。

例えば、家族の話し声やテレビの音で仕事に集中できない、オンライン会議がしにくい、家族が同時にオンライン会議をしていたり、授業を受けていたりするケースもあり声が出しにくい、静かにしないといけないのでストレスがたまるといったことが起きています。

これからの時代、ワークスペース・書斎のプランの際には、音への配慮も忘れずにするようにしておくと、仕事がしやすい環境が作れます。生活空間からできるだけ離れた場所に計画する、内装材や室内ドア選びで生活騒音を防ぐ工夫をするなど、お互いにストレスをためずにいられる工夫をしておきましょう。

写真4:仕事の集中力を高めるためにはリフレッシュ空間も忘れずに確保しておきましょう。

■2つめはリフレッシュに配慮をすることです。
自宅での仕事はどうしても生活のメリハリがつきにくくなり、ストレスが溜まりがちになります。仕事場なら、同僚とちょっとしたおしゃべりをしたり、ランチタイムに外出したり、また通勤で生活と仕事の意識が切り替わっているなど、自然に気分転換が行われています。

家での仕事の集中力を高めるためにも、仕事モードへの切り替えやリフレッシュがしやすい家づくりの工夫をしておきましょう。例えば、ワークスペース・書斎のインテリアを他の生活空間とは全く異なるテイストにする、入り口のドアだけ色を変えるなどの工夫でも意識の切り替えがしやすくなります。

またワークスペース・書斎から直接庭やベランダに出られるようにしておき、そこに小さなアウトドアリビングを作るのもいいですね。疲れたら表に出て大きく背伸びをして深呼吸をしたり、珈琲を飲んだりしてリフレッシュしましょう。

他にも、家の中で一番眺めのいい部屋を仕事のためのスペースにするのも、気持ちよく仕事ができそうです。これまでワークスペース・書斎は、納戸のような閉鎖的な空間であることも少なくありませんでしたが、もっと快適な空間にすれば仕事も暮らしも更に充実することでしょう。

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【3】未活用空間を活かせば、リフォームでも快適なワークスペース・書斎は作れる

写真5:空いたスペースをワークスペース・書斎にリフォームする方法も。断熱性能の向上や空調、コンセントの増設なども忘れずに。

リフォームでワークスペース・書斎を作る場合は、家の中の未活用空間を生かすことで、スペースを生み出すことができます。例えば使われていない和室、空いた子供部屋、小屋裏、階段下の空間などを使って、快適なワークスペース・書斎づくりをしてみましょう。

快適な仕事場にするポイントは、暑さ寒さなどの温熱環境を整えることにあります。よく書斎や勉強部屋は北向きが向いていると言われますが、これは少し涼しいくらいの環境が集中しやすいからです。家の断熱や遮熱性能を高め、空調を効きやすくして、冬暖かく、夏涼しい環境づくりをしましょう。

特に小屋裏は夏に暑くなりやすく、玄関ホール周辺は冬に寒くなりがちですが、断熱性能の向上リフォームと空調の工夫で、快適な環境づくりが可能です。

これからの時代、家は生活をするだけでなく、仕事がしやすい工夫がしてあることも大切です。駒沢公園ハウジングギャラリーでは、様々なワークスペース・書斎プランが揃っていますので、新築や建て替え、リフォームなど家づくりの参考になります。ぜひご家族そろってお出かけくださいね。

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気になるモデルハウスがございましたら、ぜひご来場いただき素晴らしいしつらえの実物をご覧ください。

監修・情報提供:尾間 紫
(住宅・リフォームコンサルタント/一級建築士/インテリアプランナー/インテリアコーディネーター) 一級建築士事務所 OfficeYuu 代表。

生活情報サイトAll Aboutリフォームのオフィシャルガイドとして業者選びからプランの立て方など実践的ノウハウを発信。テレビや雑誌、新聞掲載、講演などで活躍している。

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