いつもにぎやかな暮らし「ゲストを招く住まい」

【１】もっと気軽に我が家にゲストを招いて楽しいひとときを

家をほめられると、自分のことをほめられる以上に嬉しいものです。そんな自慢の我が家にゲストを招いてホームパーティを開けば、笑顔あふれる楽しい時間が過ごせます。ホームパーティは大変そうと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、本来はもっとカジュアルなもの。ヨーロッパやアメリカでは日常のイベントとして暮らしの中に根付いています。

例えば、話題のお店で買ったケーキを食べながらおしゃべりを楽しむ、夏の夜にお取り寄せの枝豆とビールで盛り上がる、テイクアウトのピザでランチ会など、気楽に我が家にゲストを招くことができたら、そしてまたお呼ばれしたいと喜んでもらったら、とても幸せな気持ちになれそうです。そんな夢を叶える住まいづくりのコツをご紹介します。

【２】押さえておきたいプランの注意点、料理や後片付けもみんなで楽しむキッチン

ホームパーティは、大勢で「会話」と「食」を楽しむ時間です。ホームパーティを成功させるコツは、準備や後片付けも素敵に演出して、みんなで楽しんでしまうこと。例えば大型のアイランドキッチンにスポットライトを当てれば、もうそこは料理のステージです。ワインを片手にキッチンを囲んで、おしゃべりしながらお肉を焼いたりサラダを盛りつけたり、最後はあっという間に美しく片付けば、お招きしたゲストの評価も最高に！

そんなひとクラス上のホームパーティを成功させるポイントは、キッチン動線（人の動き方）とキッチンカウンターの形状にあります。

アイランドキッチンなら行き止まりがなく、周囲をぐるりとまわることができるレイアウトなので、大人数での料理や後片付けがスムーズに進みます。またキッチンカウンターは段差無く広めに計画することで、四方からのお手伝いがしやすくなります。もてなす側とゲストが楽しみながら一緒に料理や後片付けができるよう工夫してみましょう。

キッチンがおもてなしの場になるのですから、インテリアと収納にもこだわりましょう。質の高いキッチンを選べば、空間全体がグレードアップします。特にこだわりたいのがカウンターの素材です。天然石のカウンターなら、本物だけが持つ重厚感と輝きがあり、圧倒的な豪華さと存在感があります。まさにホームパーティの舞台にぴったりのキッチンになります。

壁面には大型の壁面収納を取り付けましょう。片付けがしやすいので、不意にお客様が来たときでも慌てることなく、いつも美しい我が家でいられます。食器類は、お客様用の食器棚はダイニングで見せる収納に、普段使いの食器棚はキッチン内に分けて設置すると、見栄えがよく、準備と後片付けが更に便利になります。

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【こだわりのキッチン】

【３】ワンランクアップの秘訣はアウトドア(庭)への広がり

ゲストをお招きしやすい住まいにするコツは、人数に合わせて空間をフレキシブル（柔軟）に変化できるようにしておくことです。少人数ならキッチンやダイニングで気軽に、大勢ならリビングに加えてアウトドア空間を活用しましょう。例えば、リビングから庭へスムーズにつながるように計画することで、空間は外に向かって大きく広がります。お天気のいい日はリビングから飛び出して、ガーデンパーティを楽しみましょう。　　　　　　　　　　　

ガーデンパーティを楽しむ際のポイントは、キッチンやリビングから庭へ行き来がしやすい動線を確保することです。また玄関から庭に直接入れるようにしておくのもおすすめです。そうすることで、ゲストが室内へ上がらずともパーティへそのまま参加することができます。そんな新しい空間の広がりを考えてみてください。

駒沢公園ハウジングギャラリーには、いつもにぎやかな暮らしを実現するための住まいづくりのヒントがたくさんあります。ぜひ体感してみてください。

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【ガイドマップ】

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